産後の抜け毛と亜鉛は関係がない?

亜鉛不足が産後の抜け毛がを助長させている?

 

産後の半年間程は女性ホルモンの低下で抜け毛が大量に抜けてしまう事があるので不安になる方も多いと思います。女性ホルモンの低下だけでなく栄養不足も関係しているかもしれません。

 

特に、亜鉛は不足しがちなミネラルで食事をしていても十分に摂取するのが難しい成分です。このページでは、亜鉛と髪の毛の関係について解説していきます。

 

亜鉛と髪の毛の関係とは?

 

亜鉛は、細胞の新陳代謝や細胞分裂に関わる200種類以上と関係しており構成する上で重要な成分です。タンパク質の合成にも必要で髪の毛の成長には欠かせない成分です。

 

髪の毛の99%以上がタンパク質で出来ており「ケラチンタンパク質」と呼ばれています。亜鉛は、タンパク質をケラチンタンパク質に再構成する働きがあります。

 

また、亜鉛はエストロゲンなどの性ホルモンをつくる事にも関係していると言われています。産後の抜け毛の原因である女性ホルモンの低下にも関係しているのかもしれませんね。

 

このように、亜鉛は健康的な毛を作るためにも欠かない成分です。亜鉛が不足したら毛母細胞の細胞分裂がスムーズに行われなくなってしまいます。だから、亜鉛が不足しないようにしっかりととりましょう。

産後の抜け毛に亜鉛は関係あるの?

 

産後の抜け毛に亜鉛は関係あるのでしょうか?先ほど、亜鉛はエストロゲンの性ホルモンを産生する事に関わっているとされて否定する事はしにくいですが、直接的な関係はないと思います。

 

あくまでも産後の抜け毛は妊娠中に増えた女性ホルモンが低下した事が原因です。低下する事によって成長サイクルにいた髪の毛が一斉に休止期にはいったため、どさっと大量に髪の毛が抜けてしまったのです。

 

女性ホルモンの低下と亜鉛不足の2つの原因が抜け毛を増やしている可能性はあります。しかし、亜鉛不足というよりは女性ホルモンの低下です。

 

半年以上もたって抜け毛がまだ続くようであれば亜鉛不足や他の原因も考えた方がいいかもしれません。そのときは、一度病院に行って相談するのがいいと思います。

亜鉛は不足しやすく体内に吸収されにくい

 

亜鉛は不足しやすく最も欠乏しやすいミネラルです。不足しやすいミネラルなのに体内に吸収されにくい成分なんです。だから、亜鉛を摂っていると思っても不足している可能性があります。

 

そこで、亜鉛はクエン酸やビタミンCと一緒にとると吸収力が良くなります。梅干しやレモンなどビタミンCが多い食事をするといいです。

 

逆に、コーヒーや紅茶、緑茶などは亜鉛の吸収を悪くします。タンニンという成分が亜鉛と相性が悪いのか吸収を妨げるので控えるようにしましょう。コーヒーは亜鉛の吸収を半分まで低下させる結果が出ています。

 

亜鉛は牡蠣やレバー、ナッツ類などがお勧めです。加えて亜鉛サプリなどを飲むのもいいと思います。ただ、母乳を上げているママはサプリメントの使用を控えましょう。赤ちゃんにどのような影響が出るかまだ分かっていません。

 

亜鉛の重要性は分かったと思います。ただ、亜鉛をしっかり摂取したら抜け毛が減るかといったらそんな話は単純ではないと思います。

母乳の時期の産後の抜け毛対策は育毛剤がお勧め

 

母乳の時期はサプリメントで補給するのは基本的には控えた方がいいと言われています。産後の抜け毛がきになるときは、食事から亜鉛を意識してとるようにしましょう。

 

女性育毛剤が販売されているのでそちらで髪の毛の成長をサポートして抜け毛を抑えたりするのがベストです。有効成分が配合されて、頭皮が乾燥しないように保湿成分も含まれています。

 

当サイトでも産後の抜け毛用の育毛剤を紹介しているので購入の参考にしてください。口コミでも結構評判なので、産後の抜け毛で悩んでいるなら一度試し見るといいと思います。

 

●管理人の一言

亜鉛は、髪の毛の成長や抜け毛を予防するのに必要な成分です。亜鉛を補給したら急激によくなるという事はないと思いますが、要因の1つになっている可能性があるのでしっかり補給した方が良いです。

 

亜鉛は吸収力が悪いのでビタミンCやクエン酸と一緒に摂取するようにしましょう。産後の抜け毛で困っている方は女性用育毛剤を利用したり一度病院に行って相談する事をお勧めします。